パスワードが合いません
こんばんは。
久しぶり過ぎて、記事の書き方を忘れました…
1年以上更新してなかったですね。
色々ありました。
理由は後ほど。
でも、なんとか復活したので、とりあえず更新です。
更新しようと思ってブログに入ろうとしたら、パスワード忘れて1ヶ月くらい入れなかったです(笑)
やっぱり定期的に更新しないと忘れちゃいますね、パスワード。
いつも更新していた時は、暗記してたのでどこにも書き残してなくて。
どのメールアドレスで登録したのかも忘れちゃってたので致命的でした…
幸い、なんとかメールアドレスを記憶の片隅から引っ張り出す事に成功したので、なんとかパスワードを変更してログインすることが出来たのでした。
さて、この1年の間に仕事も変わりまして、住所も変わりました。
そんな訳で、最近の話をしようかと思います。
どうにかこうにかブログをしよう、くらいの気力は戻ってきたので、日常の話を。
生きるのってこんなに難しいんだな、って感じた体験をしまして。
普通に仕事して、普通にご飯食べて、普通に夜に寝るのって、これは全然普通じゃないぞ、と。
前の仕事をしていた時、毎日毎日、いろんな事が起きて、いろんな事を言われて、それに対して普通に対応していたつもりだったんですが、それがある日ぱったりと出来なくなってしまったんです。
心に引っかかる言葉をそのままにして生きていけるほど、私は強くなかったんですね。
言われた言葉を受け止められなくなってから、すぐにそれは見抜かれました。
あ、この人は話を聞いていないな、と。
そこからは、もうずるずると仕事が出来なくなっていきました。
私の頭も、この人の言うことは間違っている、以外の信号を出すことはなくなり、言われた言葉の半分以上は右から左へ聞き流す日々。
そんな事をしていたら、そりゃあ仕事にならなくなりますから、また何やら言われますが、それも頭に入らない。
悪循環ってやつですね。
最後は、もう宇宙人が話してる言葉を聞いているようでした。
何が何だか、さっぱりです。
頭の中に日本語として入ってくることはなかったんですね。
そうして仕事を辞めて、しばらく経ってから、ようやく言葉の意味を理解するようになってから気づきました。
耳がかなり聞こえなくなっていたんです。
突発性難聴だと言われました。
それから好きな音楽も聴けなくなって、病院に行くようになって、すぐにMRIで検査が必要になりました。
結果的に今すぐどうこう、って訳ではなかったんですが、怪しいから半年後に必ず再検査するように、と言われ。
あー、落ちるところまで落ちたな、って思いました。
もしかして、私はとんでもない間違いを犯して、日本語すらマトモに聞こえなくなってしまったのか、と。
そんなんじゃ、生きていたってマトモに仕事にならないし、死んでしまったほうが良いんじゃないかと。
でも、死ぬ勇気はどうしても出ないまま、仕事はしばらく休んだ方が良いと言われて、家でぼんやりしていたんですね。
そんな時に、まだ私が元気だった頃に沢山のライブにエントリーしていたことを思い出します。
いや、元気だったというか、今思えば逃げる為に沢山ライブに行こうとしていたのかもしれません。
この数ヶ月で、沢山ライブに行きました。
幸い、仕事を辞めて2週間もすれば、耳は前のように戻りました。
Mr.Childrenに、ap bank fes、野党、ロッキン、モンバス、ラブシャ、BUMP、ウカスカ…
私のおかしなところは、仕事には行く気になれなくても、ライブには行こうと思えるところです。
正直、頭おかしいんじゃないか?と思われてしまいそうですが、後悔は全くしていません。
そうやって、仕事をしていない間に、沢山ライブに行って、色んな事を考えました。
熊本にも帰りました。
友人にも会いました。母親にも会いました。
その時に感じたんですね。
こうやって生きてる私が感じられる感情に間違いなんてないな、と。
私の感情が間違いと決めつけられたことに対して、私の感情が反発して、反発して、最後に耳が聞こえなくなってしまった。
多分、そうなんじゃないかなと思って。
ここで死んだら、ライブで確かに感じた感動も、熊本の友人や母親にかけてもらえた言葉も、すべて意味を持たず消えていくだけじゃないかと。
それはあまりにも悲しかった。
そこまで考えてから、やっと仕事を探すことが出来ました。
今はライターとして、細々と記事を書いています。
まだ研修期間ですが。
上手くいけば、来年頭には正社員になれる…かもしれないです。
生きていく為に、大事なことに気付かせてくれたなと思います。
私の中の感情は、誰にも否定されるべきではなかったんですね。
そんな場所は、私にとって何の価値もない場所でした。しがみつく場所でもなかった。
そういう意味では、私は私の意思で言葉を聞こえなくしたのかもしれません。
もう良いよ、聞かなくて良いよ、って。
そうだったとしたら、ちょっと人間の力に驚きますが。
そんな訳で、私はなんとかブログを出来るくらいまで能天気な私に戻りました(笑)
このブログもまた定期的に更新出来ると思うので、楽しげな話はまた次の記事で。
久しぶり過ぎて、記事の書き方を忘れました…
1年以上更新してなかったですね。
色々ありました。
理由は後ほど。
でも、なんとか復活したので、とりあえず更新です。
更新しようと思ってブログに入ろうとしたら、パスワード忘れて1ヶ月くらい入れなかったです(笑)
やっぱり定期的に更新しないと忘れちゃいますね、パスワード。
いつも更新していた時は、暗記してたのでどこにも書き残してなくて。
どのメールアドレスで登録したのかも忘れちゃってたので致命的でした…
幸い、なんとかメールアドレスを記憶の片隅から引っ張り出す事に成功したので、なんとかパスワードを変更してログインすることが出来たのでした。
さて、この1年の間に仕事も変わりまして、住所も変わりました。
そんな訳で、最近の話をしようかと思います。
どうにかこうにかブログをしよう、くらいの気力は戻ってきたので、日常の話を。
生きるのってこんなに難しいんだな、って感じた体験をしまして。
普通に仕事して、普通にご飯食べて、普通に夜に寝るのって、これは全然普通じゃないぞ、と。
前の仕事をしていた時、毎日毎日、いろんな事が起きて、いろんな事を言われて、それに対して普通に対応していたつもりだったんですが、それがある日ぱったりと出来なくなってしまったんです。
心に引っかかる言葉をそのままにして生きていけるほど、私は強くなかったんですね。
言われた言葉を受け止められなくなってから、すぐにそれは見抜かれました。
あ、この人は話を聞いていないな、と。
そこからは、もうずるずると仕事が出来なくなっていきました。
私の頭も、この人の言うことは間違っている、以外の信号を出すことはなくなり、言われた言葉の半分以上は右から左へ聞き流す日々。
そんな事をしていたら、そりゃあ仕事にならなくなりますから、また何やら言われますが、それも頭に入らない。
悪循環ってやつですね。
最後は、もう宇宙人が話してる言葉を聞いているようでした。
何が何だか、さっぱりです。
頭の中に日本語として入ってくることはなかったんですね。
そうして仕事を辞めて、しばらく経ってから、ようやく言葉の意味を理解するようになってから気づきました。
耳がかなり聞こえなくなっていたんです。
突発性難聴だと言われました。
それから好きな音楽も聴けなくなって、病院に行くようになって、すぐにMRIで検査が必要になりました。
結果的に今すぐどうこう、って訳ではなかったんですが、怪しいから半年後に必ず再検査するように、と言われ。
あー、落ちるところまで落ちたな、って思いました。
もしかして、私はとんでもない間違いを犯して、日本語すらマトモに聞こえなくなってしまったのか、と。
そんなんじゃ、生きていたってマトモに仕事にならないし、死んでしまったほうが良いんじゃないかと。
でも、死ぬ勇気はどうしても出ないまま、仕事はしばらく休んだ方が良いと言われて、家でぼんやりしていたんですね。
そんな時に、まだ私が元気だった頃に沢山のライブにエントリーしていたことを思い出します。
いや、元気だったというか、今思えば逃げる為に沢山ライブに行こうとしていたのかもしれません。
この数ヶ月で、沢山ライブに行きました。
幸い、仕事を辞めて2週間もすれば、耳は前のように戻りました。
Mr.Childrenに、ap bank fes、野党、ロッキン、モンバス、ラブシャ、BUMP、ウカスカ…
私のおかしなところは、仕事には行く気になれなくても、ライブには行こうと思えるところです。
正直、頭おかしいんじゃないか?と思われてしまいそうですが、後悔は全くしていません。
そうやって、仕事をしていない間に、沢山ライブに行って、色んな事を考えました。
熊本にも帰りました。
友人にも会いました。母親にも会いました。
その時に感じたんですね。
こうやって生きてる私が感じられる感情に間違いなんてないな、と。
私の感情が間違いと決めつけられたことに対して、私の感情が反発して、反発して、最後に耳が聞こえなくなってしまった。
多分、そうなんじゃないかなと思って。
ここで死んだら、ライブで確かに感じた感動も、熊本の友人や母親にかけてもらえた言葉も、すべて意味を持たず消えていくだけじゃないかと。
それはあまりにも悲しかった。
そこまで考えてから、やっと仕事を探すことが出来ました。
今はライターとして、細々と記事を書いています。
まだ研修期間ですが。
上手くいけば、来年頭には正社員になれる…かもしれないです。
生きていく為に、大事なことに気付かせてくれたなと思います。
私の中の感情は、誰にも否定されるべきではなかったんですね。
そんな場所は、私にとって何の価値もない場所でした。しがみつく場所でもなかった。
そういう意味では、私は私の意思で言葉を聞こえなくしたのかもしれません。
もう良いよ、聞かなくて良いよ、って。
そうだったとしたら、ちょっと人間の力に驚きますが。
そんな訳で、私はなんとかブログを出来るくらいまで能天気な私に戻りました(笑)
このブログもまた定期的に更新出来ると思うので、楽しげな話はまた次の記事で。
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